NTP

Postfix

2.7から2.9の間の変更点は以下のとおり。

NSD

■ インストール

「nsd.conf がない」という警告が出るが無視して良い。
Postfix が no configuration 状態だと newaliases に失敗してインストールが止まるので、main.cf を touch & rm する。

$ sudo touch /etc/postfix/main.cf
$ sudo apt-get install nsd3
$ sudo rm /etc/postfix/main.cf # インストール手順によっては正規のmain.cfが存在するかもしれないが我々は消して良い。

■ ラウンドロビン

引き続き未対応でした。らしきオプションもなし。
Unbound は 1.4.17 でサポートされるようになったようですが、12.04 は 1.4.16 でした。惜しい。

Squid

設定ファイルのディレクティブについて、どのバージョンでどれが使えるかは本家のページにまとめられている。
Ubuntu 10.04 の Squid 2.7 以降に使えなくなったディレクティブについては /usr/share/doc/squid3-common/RELEASENOTES.html にまとめられている(増えたものについては記載なし)。