broadcastclient novolley
がなくなったntp.conf の interface 設定で入力パケットの受け入れを制限できるようになった。
インタフェース名やIPアドレス+ネットマスクを指定できる。
動作の点では制限する必要はないが、いくつも listen している現状(netstat -lun | grep ':123 ')を改善できる。
interface listen eth0 # 書いてないインタフェースはlistenしない。ただし1行も設定がない場合は全てlistenする。 |
2.7から2.9の間の変更点は以下のとおり。
■ インストール
「nsd.conf がない」という警告が出るが無視して良い。
Postfix が no configuration 状態だと newaliases に失敗してインストールが止まるので、main.cf を touch & rm する。
$ sudo touch /etc/postfix/main.cf $ sudo apt-get install nsd3 $ sudo rm /etc/postfix/main.cf # インストール手順によっては正規のmain.cfが存在するかもしれないが我々は消して良い。 |
■ ラウンドロビン
引き続き未対応でした。らしきオプションもなし。
Unbound は 1.4.17 でサポートされるようになったようですが、12.04 は 1.4.16 でした。惜しい。
設定ファイルのディレクティブについて、どのバージョンでどれが使えるかは本家のページにまとめられている。
Ubuntu 10.04 の Squid 2.7 以降に使えなくなったディレクティブについては /usr/share/doc/squid3-common/RELEASENOTES.html にまとめられている(増えたものについては記載なし)。
broken_vary_encoding
が obsolete したall
ACL は自動的に定義されるようになった。